こんにちは。ボルドーです。
今日のテーマは、「VYMを徹底解説! 値上がりも配当も狙える最強の高配当ETF!」です。
「VYM」は、バンガード社が設定する米国高配当ETFです。
最近は世界的な不況もあり、基準価格も低迷していますが、高配当をもらいつつ、値上がり益も狙えるおすすめの銘柄だと思います。その理由等も解説していきます。
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VYMの概要
VYMは、平均以上の高配当を出す米国株で構成される「FTSEハイデ ィビデンド・イールド指数」に連動するETFです。
組み入れ上位には、エクソンモービルやジョンソン・エンド・ジョンソン、JPモルガン、プロクター・アンド・ギャンブルなど、米国の代表的な高配当株が組み入れられています。
運用会社 | バンガード |
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対象指数 | FTSEハイデ ィビデンド・イールド指数 |
配当時期 | 3月・6月・9月・12月(4回) |
ファンド設定日 | 2006年11月10日 |
組入銘柄 | 約400株 |
経費率 | 0.06% |
信託財産留保額 | なし |
3年利回り | 15.71% |
VYMの魅力
なんといっても米国高配当株の分散が効いていることです。
約400銘柄を組み入れていることから、リスクが分散されとても安心できます。
また、経費率も0.06%であることも、大変低くなっています。
VYMの配当利回り
VYMの配当利回りは、2.83%です。
米国高配当ETFのSPYDやHDVと比べて配当利回りは少な目となります。
ちなみにSPYDは4.3%、HDVは4.69%です。
VYMの基準価格推移
VYMの基準価格は、ほぼ米国市場のダウと連動しています。
5年のトータルリターンは、プラス6.79%です。
米国市場は多少の下落もありつつ、今後も上昇していくと考えています。
基準価格が上昇していくと考えると、配当利回りも相対的に上昇します。
具体的には、現在2.83%の配当利回りであっても、5年後に基準価格が6.79%上昇するとすれば、配当利回りは3.02%になります!
画像元:ブルームバーグ
私の保有するVYM
2022年1月~2月頃に基準価格108ドル程度のときに、100株購入しています。
1ドル110円程度でしたので、日本円換算で119万円で購入です。
令和5年3月19日現在の基準価格は101.52ドルです。
今は1ドル131.81円ですので、現在は日本円換算で約134万円です。
日本円換算ではプラス15万円になっています。
分配金は税引き後の約6,500円を4回もらっていますので、約2万6千円のプラスです。
値上がり益と合わせて約17万円プラスになっています。
しかしながら、これは急速な円安ドル高に助けられたのであって、それがなければマイナスだったと思います。
まとめ
VYMは、米国株価に連動して値上がり益も狙いつつ、年に4回の配当金も受け取ることができるETFです。
VYMは長期的な目線でも最適な投資銘柄だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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