新入社員に贈る貯蓄のススメ! たった3つのポイント!

新入社員のイメージ マネーハック

こんにちは!ボルドーです。

今日のテーマは、「新入社員に贈る貯蓄のススメ! たった3つのポイント!」です。

4月になり、会社に新入社員が入ってくる季節となりました。

自分自身の経験や反省点も踏まえて、新入社員にこれだけはやっておいた方がよい貯蓄のポイントをご紹介します!

この記事を読むと得られるもの。

・ 貯蓄が無理なく始められ、知らなううちに貯まることが理解できる!
・ 若い時のときのライフイベントに備えることができる!
・ 将来に向けて、資金を増やすことができる!

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ポイント1 天引き貯金をはじめる!

まずは、会社のお給料の中から、貯蓄分を天引きして、その残りで生活しましょう!

会社の制度で、財形貯蓄や社員貯金があれば、給料からその貯蓄分が天引きされて、残りが給与振込口座に入ってきます。

給与振込口座に入ってきた額の範囲内で生活ができるよう組み立てをしましょう!

そうすると天引き分の貯金は最初から無かったものとして、抵抗なく貯金ができ、何年かすると知らないうちに結構な額が貯まっています。

天引きする貯金の額は、実家住まいや一人暮らしなどで変わってくると思いますが、手取り額の10%以上を目指しましょう!

人生何があるかも分かりません。いざというときのために、天引き貯金で生活防衛資金を100万円は最初に確保しましょう!

ポイント2 結婚や趣味に要する資金を把握しておく!

若い時のライフイベントで大きな資金がいるものとして、結婚や出産の費用が挙げられます。

結婚式や新婚旅行の内容や費用は相手の希望等で変わってくると思いますが、200万円~300万円を備えている人が多いようです。

また、車が好きな人でしたら、何年後にどの車を買いたいなどのライフイベントを想定しておく必要があります。車資金も数百万円が必要ですので、想定しておく必要があります。

概算でもいいので、ある程度のライフイベントを想定した貯金額の目標を立てておくことをお勧めします。

ちなみに私は、新人のときには、月々3万円、ボーナスから20万円天引き貯金をして、年間56万円貯蓄からスタートしました!

額を少しずつ上げていき、結婚資金なども十分賄えましたし、様々なライフイベント費用を差し引いても20代の終わりには500万円以上は貯金が残っていました。

やはり天引き貯金は偉大です!

ポイント3 将来に備えて投資もはじめる!

天引き貯金で生活防衛資金をまずは100万円貯め、結婚や車購入資金の予定もたちましたら、いよいよ投資も考えていきましょう!

結婚や車購入資金は、おそらく5年以内などの予定が見えてくると思います。実際に使う予定が分かっている場合には投資ではなく、貯金で確保しておいた方が安心です。

5年以上先の計画、例えば老後資金であるとか、子供の教育資金については、長期的な視点で資金を考えられますので、少しでも良いので投資に回しましょう!

今はつみたてNISAや2024年からの新NISAがありますので、その有利な制度を活用してインデックス投資信託等につみたて投資をするのがベストだと思います。

ちなみに私は20代では、さわかみ投信やニッセイTOPIXインデックスファンドを少しずつ積み立てていました。

そのころはeMAXISシリーズなど米国株インデックスファンドもなく、日本株しか選択肢がありませんでした。それでも、こつことと積み立てて、大きな果実(2倍以上)を得られています。

まとめ

  • 天引き貯金をはじめ、まずは生活防衛資金100万円をためる!
  • 結婚など大きな資金が必要なライフイベントの必要資金を把握しておく!
  • 5年以上先のライフイベントに向けて少額でもインデックスファンドによる投資をする!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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