こんにちは。ボルドーです。
今日のテーマは、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の人気を検証!」です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)をベンチマークとした人気の投資信託です。
eMAXIS Slimシリーズは、三菱UFJ国際投信が低運用コストで提供するインデックスファンド(投資信託)のシリーズで、なかでも米国株式(S&P500)は人気ナンバーワンです!
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の概要
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
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連動対象 | S&P500指数 |
ファンド設定日 | 2018年7月3日 |
分類 | 外国株式型インデックス |
販売手数料 (購入時手数料) | 無料 |
信託報酬 (運用管理費用) | 0.09680% |
信託財産留保額 | なし |
平均利回り | 8.62% |
分配金 | なし |
つみたてNISAでの取扱 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券など |
iDeCoでの取扱 | SBI証券、マネックス証券、松井証券など |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の魅力
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、低コストで米国株に分散投資できるおすすめの投資信託です。
ベンチマーク(連動対象)である「S&P500指数」は、アメリカの代表的な企業500社から構成されます。つまり、この銘柄に投資すれば、アメリカの株をまるごと買うのと同じような効果を得られます。
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットも遺言として、「私の死後は資産の9割をS&P500に、1割を米国の国債で運用しなさい」と妻に言っています。
ウォーレン・バフェットはご存じですか?
ウォーレン・バフェットは、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務めています。また、大統領自由勲章を受章しており、卓越した投資手法から「オマハの賢人」と称される人物で、投資の世界ではとってもすごい人なんです。
それだけ、信頼性の厚い銘柄なのです。
平均利回り
平均利回りは、8.62%です。
下のグラフは、基準価格と総資産の推移です。
ガタガタしているところもありますが、基本的に右肩上がりです。
ちなみに私は2021年2月からつみたてNISAで毎月定額積み立てをしていますが、現在は+6.51%の損益となっています。
さんざんだった2022年を経ても、この成績は立派です!
信託報酬
信託報酬は、0.09680%です。
S&P500指数に連動するインデックスファンドの中では、「SBI・V・S&P500」と「iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド」の信託報酬の方がローコストです。
インデックスファンド名 | 信託報酬 |
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 0.0938% |
iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド | 0.0938% |
しかし、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産額の大きさは他を凌駕しており、安定度からいえば抜群で信頼がおけます。
まとめ
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、安定した利回りと総資産額、低い信託報酬、加えて投資家からの圧倒的な支持がありますので、今後もおすすめのインデックスファンド(投資信託)といえると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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