こんにちは。ボルドーです。
今日のテーマは、「マイカーローンと現金はどっちがお得? 車の購入方法について検証!」です。
車を買うときに、あなたは現金派ですか?それともローン使用派ですか?
現金派は利息が不要だったり、手続きがシンプル、自分名義の車になるといったメリットがあります。
一方、ローン派は、支払いを繰り延べできる、より高い車を購入可能、ロードサービスなどが付帯といったメリットがあります。
この記事では、車を現金で買うかローンで買うかメリット・デメリットを検証してみたいと思います。
現金派のメリット
利息が不要
ローンの利息が不要となりますので、総支払額が車購入代金と同額となることがメリットの一つです。利息の利率がは数パーセントであっても、ローン対象である車の購入代金が高くなればなるほど、利息の負担が重くのしかかってきます。
手続きがシンプル
現金派の場合は、銀行や信販会社から借り入れの手続きをする必要もなく、現金一括払いだけで後々の支払い等にも悩まされることなく、いたってシンプルというメリットがあります。
自分名義の車になる
ディーラーローン等では、ローンが終わるまでは自分名義の車になりません。そのため、売りたいタイミングがあっても、一旦完済してから売ることになります。
ただし、銀行ローンだと自分名義になりますので、このメリットは関係ありません。
現金派のデメリット
貯金や投資資金が一気に減少
現金払いの場合、手持ち現金が一気に減少してしまうデメリットがあります。
有利な投資信託等やいざというときの貯金を取り崩す必要があるかもしれません。
ローンの場合は、例えば5年ローンだと、5年間の間に無理なく支払うことができますので、一気に手持ち現金が減少することはありません。
ローン派のメリット
支払いを繰り延べできる
現金派のデメリットの逆になりますが、ローンの場合、一気に手持ち現金が減少せずに、無理なく支払いをすることができます。
銀行ローンなど低金利のローンを組むことで、それ以上のリターンが得られる投資信託やETF等に預けておけば、トータルとしてお得になる場合もあります。
より高い車を購入可能
手持ち現金だけだと買えない価格帯の車でも、ローンを組めば買うことも可能です。
ただし、返済に困るような無理なローンは組まない方が大切です。
ロードサービスなどが付帯
ローンによっては、ロードサービスやその他保険サービスが付帯するものもあります。
ロードサービスに年会費を払われている方は、少しお得になります。
ローン派のデメリット
利息を取られる
銀行のマイカーローンだと2パーセント程度の低金利ローンもありますが、ディーラーローンなど高利率のローンもあり、総支払額が高額になるケースもあります。
手続きや審査が煩雑
まず審査がありますので、車の購入代金支払いの前に余裕をもって申し込みをする必要があります。
また、必要書類をいくつも記入する必要がありますし、後々まで返済していく手間もかかります。
まとめ
私は今までは現金派でした。少しの利息ももったいないと思い、現金一括で車を買っています。
今は、米国ETFなど利回りも良い投資方法もあるので、支払いを繰り延べできるというメリットを最大限に活かし、次に車を買う際には、マイカーローンも検討してみようと思います。
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